城ヶ島

城ヶ島大橋はマラソンで走るとあっという間だが、歩いて渡れば10分ぐらいはかかる。下を覗けばかなりの高さで高いところが苦手な自分は脚がすくむ。

この辺は野鳥が多く一番目立つのはトビ。橋の高さがちょうど飛ぶのにいいくらいの高さなのか、すぐ近くを回遊していて迫力がある。

橋を渡ったらすぐ右へ入り城ヶ島公園へ。安房灯台を見たあと、磯場を通って城ヶ島灯台のほうへ。途中馬ノ背洞門をみたり、磯場から眺める岸壁の迫力に心の中で喝采を送ったり。

残念ながらウミウはほぼ見られなかったが、それでも野鳥の群れは見応えがある。

灯台付近の店でイカの丸焼きを食べ、今度は主要道路でまた橋へ戻る。途中マラソンの折り返し地点の看板があり、ゆっくり歩くとまた景色が違うのだと再確認する。

橋に戻ったのが15:00ぐらいだから、おおよそ3時間で島を一周した。

ここからまた歩いて三崎港へ向かう。f:id:tricktime:20170322223603j:image

海35

18、19で三浦に行ってきた。

日帰りで行ける場所だが泊まることが自体が目的にもなっている。

マホロバマインズの話は後にする。城ヶ島が思っていたよりも歩くのに楽しかったのはよかった。

それとマホロバから城ヶ島へ移動するのに使った海35の景色の良さ。

よくよく考えれば毘沙門から宮川の辺りを除けば三浦国際市民マラソンの復路を逆に行ってるわけだから景色が悪いはずがない。松輪の港や一面の畑がマラソンの時とはまた違った形で楽しめた。

バスならではということなら宮川付近の狭隘部。中型車でも狭いところを縫って走るのはワクワクするものがある。

三浦海岸駅から乗って城ヶ島大橋で降りたが、三崎港を超えて三崎東岡まで行くとここも変化があって楽しいだろう。

この日は10:46三浦海岸駅発のバスに乗って11:30前に城ヶ島大橋に到着。ここから三崎口方面から来るバスに乗って城ヶ島へ向かってもよいが、折角なので歩いて橋を渡ることにする。バス停から橋までは10分弱。上から眺める三崎港や城ヶ島もまた良い。

雑な粘り

少し気持ちの疲れがあって走るのを4日休憩してる。三浦に出かけたりもするし3連休でリフレッシュできるといいのだが。

 序盤を繰り返したくて24の早指し2をまたチェーン指しするようにしてるが、早指しはどうしてもポカが出る。15分の切れてから1分と30秒は大きく違う。こういうことやってるのにも疲れの原因があるかもしれない。

SBI債の売り出しが始まった。今回のは償還2年。年々条件悪くなっていってるような。当面使うこともない額があるので1口だけ入れておく。

籠池のおじさんみたいなの見てると、往生際が悪いというのは重要なんだなあ、と毎度つくづく思う。人狼は時間で吊りが入るから終わるシステムだけど、そうでないなら、負けを認めるまでは延々と続けられるし負けなきゃ訳のわからないところでひっくり返ることもあるし。ただ、それが人間性としていいことかどうか疑問符が着くというのも体現してはいるのだが。

結城さんの「技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ」

若手陣のいろいろな判断の甘さに「なんでそう考えたの?」「それってそうとは限らないよね、思い込みじゃない?」というのをよく言うが、ふと久しぶりにみたこれ。

技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ

再読してたら「判断理由」という項目があって、ああ、ここでこれを学んだのかと思い出した。

電話オペをやってたときから、話の中だけで得られる少ない情報から、瞬時に原因把握や対応方針決めを行なっていくという癖はついてるのだが、ここにある項目というのは逆の視点にするとサポートする側が得たい情報で、これをどうやって聞き出すかが重要だ。

また、エスカレーション担当をするときにエンジニアへ情報を伝えるときの文の書き方のエッセンスが全てここに入っている。

これが正しく理解できれば仕事の基礎素養はかなりできあがるんだけど、これを理解するのにもセンスがいるようなのが最近他人を見たときの雑感である。

単月の上限が問題ではないのに

月の残業規制が100時間だどうこうやってるけれども、36協定の1ヶ月45時間が容易に破られることのほうが問題なわけで、そこに手をつけないんじゃどうにもならないし、その部分の話が全く出ない。

前職の管理においてはベースは常に45時間だったわけで、そこを何度も超えるような状態こそが長時間労働の問題で単月の制限時間がどうこうは大した話じゃない。

繁忙時に限り45時間を超えることができまたその繁忙の定義が甘いことこそが問題で、これは年休の時季変更権が大きく制限されるように、経営努力でカバーする問題として繁忙の定義を厳密にするほ方向にすべきこと。

本来の制限はこれまでも月45時間が基本で変わらない。100時間を問題にするということは既にある規定が形骸化していることを認めていることなのだ。

プライベートビエラ

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こういう局面で▲33角成が指せるようになると強くなったような気がする。

今日は1月に久々に数万単位の家電を購入した話。プライベートビエラの10インチ上位モデル。

panasonic.jp

風呂で観れるテレビが欲しいと彼女がいうので、惜しまずに録画もできるモデルを購入。

これがなかなかよく、チューナー外付けで アンテナはケーブル接続だから画質に問題ないし、録画も録って捨てる感覚なら容量は充分。スマホから予約できるので、予約し忘れにも対応できる。

防水もしっかりしていて、つい最近うっかり湯船に落としたのだが平然と動作している。

チューナーとモニターはWiFi使用なので、同時にスマホいじってたら接続が切れたりもするが、それ以外では全く落ちることはないので安定性も抜群。

4万近くしたが、下手に1万ぐらいのアンテナ内蔵型を買って後悔するくらいなら、最初から見切りをつけて買ってよかったと思っている。

1級まできた

昨日は久々に休日の千駄ヶ谷。8.5勝2敗、4勝1敗、4連勝の状態で行ったので、開幕2連勝で昇級だったのだが続けて雑な将棋を指してしまい2連敗。

やり直しだね、ってことで気持ちを入れ替えたらトントン拍子で6連勝し10勝2敗で昇級を決めたところで退散。

6連勝中も相手が詰みを見逃してくれたり、詰めろを見落としてたりといったことも多かったけど、その間違えたら詰ますぞという形を作れるようになったのも進歩だろう。

最近は、相振りの指しづらさに見切りをつけて、対抗形党への切り替えを図ってる。特に中飛車対策としての一直線穴熊がようやく形になりつつあるのでここがもっと身に付けば勝率があげられるはず。ちょっと前まで5筋の歩を疲れるだけで嫌だったのが少し気分が変わってた。

また、角道止められたあとのウソ矢倉対策として米長流急戦矢倉に取り組むようにしている。これが狙いのわかりやすい戦法なのでたまにしか指さなくてもなんとかなるのがよい。

千駄ヶ谷で指すと序盤でリードして終盤逃げ切れるかの勝負になっている。終盤を鍛えるよりも序盤の延長としての中盤まで優勢を維持できる方針で勉強したほうが、初段前後では戦えるような気がしている。

24の一人感想戦を地道にやって、まずは1級で五分で指せるようにしなくては。